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永久脱毛の基礎知識

永久脱毛の効果については、レーザー永久脱毛の効果は理論的に永久であるとされていますが、個人差がありますので、永久脱毛の効果は、確実に保証されるものではありません。

 

永久脱毛の効果は、レーザーで毛根部分の発毛に関わる組織を破壊するもので、理論上は、永久に毛が再生しないものとされています。米国のFDAでは、永久減毛という表現を用い、脱毛機器を認可しており、永久脱毛という表現をあえて避けているケースもあります。

 

永久脱毛の効果も、レーザー照射の出力の度合い、毛のメラニン色素が少ない場合は、毛根部分の組織を十分に破壊できず、毛も再生します。

 

永久脱毛の効果は、相対的なもので、平均すると、毛の再生が少ないというものなのです。

 

 


永久脱毛の基礎知識

永久脱毛は皮膚科、美容外科といった医療機関以外では禁止されています。したがって、永久脱毛は皮膚科、美容外科で行うとよいでしょう。

 

これは、永久脱毛は、厚生省から、昭和59年11月13日及び昭和63年2月4日に、「永久脱毛を業として行った場合は、医師法第17条の医業に該当し、医師以外の者が行えば医師法違反となる」出された見解に基づくものです。

 

永久脱毛が皮膚科、美容外科以外では禁止ということは、意外と知られていません。永久脱毛を皮膚科、美容外科の医療機関が、広告宣伝することは法律違反となるため、一般に広く知られていないのです。


 


永久脱毛の基礎知識

永久脱毛は、費用が高い、というイメージがあります。

永久脱毛したいと思っている人でも、実際に、永久脱毛を行う人は、数割と、ごくわずかです。

これは、高コストというイメージがあるためです。

本当のところは、どうなんでしょうか?


両脇を永久脱毛した場合、平均的には5〜10万円程度で永久脱毛が出来ます。

これを永久脱毛ではなく、ムダ毛を自分で処理した場合と比べてみますと、自分で処理をするときの時間、カミソリ等の道具、さらには、肌へのケアのため、ローションを購入したりなどなど、意外と経費がかかります。

一度にかかる費用、時間は、少なくても、仮に15歳からはじめたとしてのコストとして考慮してみると、手間暇、コストは、かなりのものです。

これを永久脱毛治療の5~10万円と比較してみて、高いか安いかは、明らかです。

 

永久 脱毛

長い期間自分で処理をするなら、永久脱毛をした方が、時間もコストも大幅に削減できます。

大切な時間とお金、どちらに使うのが、賢明かは、わかりますよね。


永久脱毛の基礎知識

永久脱毛を行えば、完全に全身無毛になるのか?

結論から言えば、かなり難しい、というのが答えです。


たとえば、電気絶縁針による永久脱毛の場合、医師の技術力が高ければ、ほぼ無毛に近い状態までは可能ですが、「完全」とはいえません。

レーザー脱毛の場合は、適正な治療期間、回数を行うことで無毛状態まで行くことはできますが、医療レーザー脱毛はうぶ毛、白髪には効果がないため、完全とはなりません。


治療期間、費用からも、完全無毛の永久脱毛を目指すには、医療レーザー脱毛での永久脱毛を適切な回数行い、残ってしまった毛を電気絶縁針で永久脱毛するという方法が、最も効率的だと思われます。

 

永久 脱毛


永久脱毛の基礎知識

永久脱毛といっても、実際に、永久に脱毛できるのか、という疑問があると思われます。

永久脱毛治療の歴史において、最近の主流である医療レーザー脱毛が誕生したのは1996年です。

まだまだ日が浅く、レーザ脱毛をしてから、20年30年たっても「永久脱毛」の効果があった、とはいう証明には、いたっていません。

しかし、レーザ脱毛での最終照射後6ヶ月経過した時点で発毛が見られなければ、医学的には永久脱毛とみなされており、、現在のレーザー脱毛の症例からも、永久脱毛を行ってから、数年で元に戻ったという例は、見られていません。

 

永久 脱毛


永久脱毛の基礎知識

永久脱毛の効果を得るには、レーザー脱毛などで、毛が再生する仕組みそのものを破壊しなければなりません。

脱毛したあとで、毛の再生が、どこで始まるのかが分かれば、その部分の活動機能を破壊すれば、永久脱毛が可能となるわけです。

現在では、皮膚組織のどこかに毛母や毛乳頭を再生させる幹細胞が存在するのであるということは、わかっています。

なかでも、毛包部に立毛筋が接する部分にあるバルジ(隆起)に毛包部を再生する幹細胞があるという説が、有力視されています。

ただし、この細胞がどの程度の範囲まで存在しているかは定かでなく、今後、この辺りの再生の仕組みが明確になれば、永久脱毛に向けた効果の高い治療が開発されるものと考えられます。

 

永久 脱毛


永久脱毛の基礎知識

永久脱毛の歴史は、古く、古代文明の時代から脱毛の例があったと言われています。

 

永久脱毛は、毛の生えてくる発毛組織を破壊して、毛を生えないようにするもので、 現在ではレーザーや電気による処理で行うのが主流です。

永久脱毛は、1875年に、電気分解法という方法がアメリカで開発され、20世紀に入ると次第にこの脱毛法が一般的になっていきました。

1904年ころからは、アメリカでX線を使用した永久脱毛が行われるようになりましたが、しわ、しみ、皮膚癌などの副作用があることで、しだいに衰退していきます。

 

1924年に、永久脱毛として、フランスで高周波電流による高周波脱毛法が開発。さらに1940年代には、高周波法脱毛器に真空管が使われ、性能が向上したことで、この永久脱毛法が、普及していきます。

 

1948年ころからは、電気分解法、高周波脱毛法を組み合わせたブレンド法という永久脱毛が開発されます。現在の永久脱毛の主流となっている方法です。

 

日本では、1970年代にブレンド式脱毛器が輸入され、エステティックサロンで、電気脱毛士による施術が行われるようになり、普及していきました。

 

1983年には、ハーバード大学のAnderson博士らが「選択的光熱融解」理論を発表され、レーザー脱毛開発がスタートしました。

 

1996年 Andersonら博士のグループがレーザー脱毛理論を発表し、その後1999年「永久減毛」という表現を用いることが認められました。

 

1997年には、日本にレーザー脱毛機が導入され、皮膚科・美容外科などの医療機関によって、施術が行われるようになりました。(レーザー脱毛は医療機関による治療のみ許可されています)

永久脱毛が日本に広がったのは、今から約30年前くらいと、まだまだ歴史は浅いのです。

 


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